ハギーワギーって何?
最近「子どもに人気」と話題のハギーワギーをご存じでしょうか?
ハギーワギーとは、ホラーゲーム「poppy play time(ポピープレイタイム)」に出てくるメインの敵キャラクターです。
異常に長い手足・ぎょろっとした目・無数の鋭い歯が特徴的な外見で、身長はなんと約3.5mもあります。
こんなに大きいのにプレイヤーを追跡する速度は早く、狭い場所に逃げ込んでも四肢を折り曲げて迫ってくる姿は非常に不気味です。
そんなハギーワギーが子どもに人気とテレビで紹介されたので、Twitterでも話題に上がりました。
怖いのに子どもに人気?理由は二次創作の影響
実は人気の理由は二次創作の動画の影響が大きいようです。
動画内ではハギーワギーの悲しい過去が描かれており、かわいそうな一面を知って愛着が湧いたようですね。
では悲しい過去とはどんな内容だったのでしょうか?
女の子が大切にしていたぬいぐるみ「ハギーワギー」はある日、捨てられてしまいます。
戸惑うハギーワギーに、ゴミ捨て場にいた人形が手を差し伸べますが、ハギーワギーはその手を振り払って女の子の元へ帰ろうとします。しかしそこには、既に両親から新しいぬいぐるみをもらって喜んでいる女の子の姿が…。ショックを受けたハギーワギーは怪しげなおもちゃ工場に連れ去られ、改造されてしまいます。
化け物になってしまったハギーワギーは女の子との記憶も徐々に失います。たくさんの人間を殺し、女の子のことも同じように殺そうとしてしまい…。
確かに、こんな過去を見たら切なくてハギーワギーのことを愛してあげたくなりますね。
とても完成度の高い動画なのですが、この「かわいそうな過去」は非公式の内容となっています。
それでは本当のハギーワギーはどんなキャラクターなのでしょうか。
ハギーワギーの本当の過去
ハギーワギーはプレイタイム社が行っていた‟生きたおもちゃを作る実験”の中で生まれました。
怪物となったハギーワギーは多くの従業員を殺し、おもちゃ工場の中で約10年いました。
poppy play timeのチャプター1では、10年前に起きた事件の真相を探るためにやってきたプレイヤーを、どこまでも追いかけて殺そうとしてきます。
悲しい過去などはなく、ナチュラル怪物です。普通に不気味で怖いぬいぐるみでしたね。
でもなんだか癖になる怖さで、「一周回って可愛い」と感じる人もいるみたいです。
「poppy play time」のキャラクター紹介
それではハギーワギー以外にはどんなキャラクターがいるのでしょうか。
poppy play timeには魅力的なキャラクターがたくさんいるので、紹介したいと思います。
キシーミシー
ハギーワギーの彼女です。見た目はハギーワギーのピンク色ver.ですね。
ハギーワギーと違うところは、微笑んでいるだけで歯をむき出しにすることはなく、プレイヤーを襲ってくることもない点です。
今のところ無害ですが、チャプター3ではどうなるのか楽しみですね。
ポピーちゃん
知能を持つおもちゃとして制作された、女の子の人形です。可愛いのですが、初期に作られたおもちゃなのでCMが白黒でどこか不気味に見えます。
チャプター1でプレイヤーをおもちゃ工場に呼んだ人物でもあります。
マミーロングレッグス
伸縮自在の手足を持つおもちゃの怪物です。マミーも被験体であり、科学者たちには攻撃的ですが子どもたちには優しかったそうです。名前にマミーとついているだけありますね。
poppy play timeはすごく人気のホラーゲームですが、日本語対応していないので細かい設定を知るのが難しいですね。
ファンの間では考察することも含めて楽しまれています。
私は自分でプレイするのはちょっと怖いので、YouTubeで実況動画を見て楽しみます←
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